賃貸不動産経営管理士の受験

先日の日曜日、11月17日です。

私(このお知らせ欄は全て代表の石井孝典が担当しています。)、賃貸不動産経営管理士の試験を受けてきました。

この資格は、昨今の一部のサブリース会社の詐欺まがい商法、地主に節税対策を名目に自社で建物を建てさせ、高額家賃保証をうたって実際には契約解除を前提に家賃を下げさせるという手法に何ら規制がないことを受け、国交省が賃貸管理の標準的なルールと登録制度を設けるにあたり創設された資格です。

そこで、このところ不動産業界ではこの資格がちょっとだけ盛り上がっており、私もブームに乗って?今回受験してみたような次第です。

合格発表は来年ですが、自己採点では余裕で合格したような感じです。9割ぐらい取れましたから。

でも正直言いますと、年を取ったなー、というのが実感だったりします。思ったよりてこずったし、疲れた・・・これが素直な感想です。

こんな言い方しますと何か感じ悪いというか、自慢みたいになりますが、私、結構過去に資格を取得しています。

決して資格マニアというわけではなく、その方面を深く知るための手法や動機づけとして資格の取得をしてきました。

ですから、決して自慢するわけでも自分が優秀だという気があるわけでもないですが、過去の取得資格の主なものをご紹介したいと思います。

繰り返しますが自慢するわけではなく、私が過去にどんなことを考え、どんな知識があるかを知っていただくことにより、当社を身近に感じていただいたり、相談してみようと思っていただけたりしたら嬉しいです。

1.日商簿記検定1級
大学時代に合格した私にとって初めての資格と言えるものです。

当時の夢、なりたい職業が公認会計士だったので、大学時代には余裕で日商1級に合格する必要がありました。ところが、3級2級は順調に取得できたものの、1級に想定以上にてこずり、日商簿記程度でこんなに苦労していては到底公認会計士には合格できないと現実を見せられた受験でした。

悔しいので意地で1級合格までは果たしましたが、公認会計士の受験は断念し不動産業界に就職しました。
古い話なので会計制度もすっかり変わってしまい、今は知識としては全然使い物になりませんが、数字を読むのは比較的得意ですし、簡単な経営分析ができたりします。

時間切れで今日はここまでにします。
後日、続きを書きますので、興味ないとは思いますがもう少しお付き合いください。では。